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エイチベースのブログ・コラム
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炭水化物抜きダイエットはもうやめよう!糖質制限のデメリット
2018.07.31
こんにちは!
吉祥寺のパーソナルトレーニングジム、エイチベースの片岡です。
今月は中々ブログが更新できていませんでした・・・
来月はここからの情報発信を継続できるようにしていきます!
今回は、炭水化物抜きダイエットについてです。
夕食だけ炭水化物を抜く。お昼の定食をライス抜きにする。
など軽いものから、
毎回の食事から炭水化物を徹底排除し、野菜を多めに食べる。
など強引な手法をとる方もいます。
これからダイエットを始めるトレーニング初心者の方こそ、
最初からこの炭水化物抜きダイエットは手を出すべきではないと私は考えています。
というのも、「炭水化物を抜けばOK」というように、初心者が簡単にできるほど
単純なダイエット法ではないからです。
炭水化物を抜くとエネルギー不足に陥ります。
そのエネルギーの代わりに、「ケトン体」を利用しなければなりません。
※ケトン体・・・体内の脂肪が燃焼する際、肝臓で作られる物質。
通常、脳はブドウ糖をエネルギーとするがブドウ糖が枯渇したときに、
ケトン体がエネルギー源となる。
しかし、そのケトン体は普段の食事から炭水化物を抜くだけで使用できるものではありません。
炭水化物を抜く代わりに、脂質から摂取するエネルギーの割合を増やす必要があります。
また、1日の炭水化物摂取量を20グラム以内に抑えるとか、
MCTオイル(中鎖脂肪酸)を適量摂取するとか、
高たんぱくな食事を維持するとか、
様々なポイントが存在します。
気軽に始められる炭水化物抜きダイエットですが、
これらのポイントを理解しなければなりませんし、
何より炭水化物が多い外食との相性は最悪です。
日ごろから炭水化物を摂りすぎの方が、
炭水化物の量を少し減らすことで上手くいくケースもありますが、
このダイエットは正しい手法で行わないと、仕事や運動のパフォーマンスが落ちてしまいます。
「仕事中ボーっとしすぎて集中できない」
「めまい、頭痛がする」
こういった症状も考えられます。
一時的であればできるかもしれませんが、
それをやめるタイミングは見つけられますでしょうか。
やめたあと、リバウンドせず体型を維持できるのでしょうか。
ダイエットにも、原理原則があります。
そしてそれが理解できれば、炭水化物抜きダイエットに頼らず、一生続けていける食事法が身につきます。
そんな部分も、ぜひパーソナルジムに通って習い始めてみませんか?
正しいダイエットを皆様にお伝えします!
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