H-BASE GYM BLOG & COLUMN
エイチベースのブログ・コラム
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こんにちは!新宿・吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
エイチベース トレーナーの委吹です!今回はケーブルプレスダウンで鍛えられる筋肉の部位と
各アタッチメントやグリップでのそれぞれの効果について
ご紹介していこうと思います!ケーブルプレスダウンで鍛えられる筋肉の部位
主に上腕三頭筋です。
上腕の後面に位置する筋肉で、上腕筋群の中で最大の筋肉です。
長頭と短頭(内側頭・外側頭)に部位が分かれており、
その作用と共働筋は以下のようになります!◇上腕三頭筋長頭
肘関節を伸展させる作用と上腕を回外させる作用があり、
回旋動作では回旋腱筋版と共働します。◇上腕三頭筋外側頭
肘関節を伸展させる作用があり、
この動作では上腕三頭筋内側頭と共働します。◇上腕三頭筋内側頭
肘関節を伸展させる作用があり、
この動作では上腕三頭筋外側頭の補助として共働します。各アタッチメントやグリップでのそれぞれの効果
ケーブルプレスダウンは上腕三頭筋に効果がありますが、
そのアタッチメントやグリップ方法により効果のある部位が
長頭・短頭(内側頭・外側頭)と変化します!◇ストレートバー
ストレートアタッチメントで行う、
手を水平にグリップするケーブルプレスダウンは
上腕三頭筋のなかでも外側に位置する短頭
(内側頭・外側頭)に効果があります!◇ロープ
ロープで行うプレスダウンでは、
フィニッシュポジションで手をやや回内(手の平を後ろに向ける方向)旋回しつつ
外側に広げることで、上腕三頭筋長頭が完全収縮します!◇ezバー
ロープでのときのように、手を縦に近いグリップでするezバーでは
上腕三頭筋のなかでも内側に位置する長頭に効果があります。◇シングルハンド
シングルハンドアタッチメントをリバースグリップで握り、
片手ずつ行うケーブルプレスダウンも上腕三頭筋長頭に効果的です。
こちらも上記の旋回運動を取り入れることで効果が倍増します。回内と旋回の動きを入れることができるロープや、
シングルハンドでは長頭を主に鍛えることができ、
手を水平や45度や縦に近いストレートバーや
ezバーだと短頭や長頭でも内側に効果があります!自分の三頭筋の弱い部位や、メニューでまだ鍛えれていなかった部位を
ピンポイントで習いやすい種目になっているので、是非取り入れてみましょう!次回はケーブルプレスダウンのコツをご紹介します!
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