トレーニングを2ヶ月サボるとどうなるか

こんにちは！エイチベースライターの早川です！

 

 

前回の投稿でも触れましたが、なかなかスケジュールが合わず、2ヶ月弱トレーニングをサボってしまいました。

 

先日からトレーニングに復帰しましたので、トレーニングから時間を空けると何が起こるのかについて書こうと思います。

 

 

■これまでできていたはずの負荷がきつくなる

 

もともと上半身に筋肉があまりついておらず、ひ弱です。トレーニングもゆるい頻度で半年間続けていただけなので、まだまだパワー不足を感じていました。

 

そんな自分が約2ヶ月もトレーニングを休んでしまうと、「前回までこなせていた負荷」が急にきつくなりました。

 

例えば、僕はベンチプレスが最大40kg。最近になってやっと35kgを安定的に持ち上げられるようになったばかり。ところが、久しぶりに35kgを持ち上げてみた瞬間「あれ、思ったよりずっときつい……」とショックを受けることに。

 

それだけでなく、自分のフォームもうろ覚えになってしまい、何を意識してどこに力を入れてたっけ？　と自分の体なのに迷子になってしまいました。

 

まさに体がリセットされた感覚。もちろん、トレーニングの頻度が高い人なら、もう少しゆるやかな変化かもしれませんが、僕の場合はしっかり影響が出ました。

 

ちょうど体がトレーニングの動きを覚えてきたところだったので、それがリセットされたのは痛いですが、ここから地道にトレーニングを重ねて元に戻そうと思います。

 

 

■久々に激しい筋肉痛に苦しむ

 

リセットされたのはトレーニングの感覚だけではありません。

 

トレーニングをしたら筋肉痛が発生するのは当たり前ですが、トレーニングを続けていると、その痛みにはだんだんと慣れることができます。

実際、僕の体感でも、筋肉痛がきついのは最初の数回のトレーニング後だけでした。

2週間に1回程度という、ゆるやかなペースでトレーニングをしている自分でもその程度だったので、もっと高頻度でトレーニングしている人なら、日常生活に支障が出るレベルの筋肉痛は基本的にないのでしょう。

 

ところが、約2ヶ月ぶりのトレーニング後には、忘れていた痛みが体を巡りました。

 

トレーナーさんから「今日のトレーニングはほぼリハビリ」と言われたくらい、全身を調整程度に鍛えただけなのに。翌日、まったく起きられないくらいの筋肉痛を味わいました。

 

これもすべて、トレーニングを休んでいた自分が悪いわけですが、サボった分はしっかり自分に返ってくる、というのは筋トレの良いところだなと思います。危機回避のために頑張ろうと思えるので。

 

それでは、本日はこのあたりで失礼します。

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