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エイチベースのブログ・コラム
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コロナ太りの方必見!今からやるべきトレーニング法
2020.04.27
こんにちは!
エイチベース吉祥寺、パーソナルトレーナーの片岡です。
コロナ感染が拡大して不安な日々が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
手洗い、換気、消毒、そして「3密」を避け、
とにかくできる対策を実行してこの状況を乗り切っていきたいですね。
皆さまもくれぐれも気を付けてください。
緊急事態宣言を受けてから、トレーニングが思うようにできずにいる方、今までは通勤することで自然と歩いたり階段の上り下りで使っていた筋肉もテレワークとなりその機会さえも少なくなっている方、多くいらっしゃると思います。
そんな中、じっくりと自分の身体と向き合ってみるのはいかがでしょうか。室内での騒音や部屋の空きスペースなど、気にせずにできることは沢山あります。
今回は私が皆様にぜひお勧めしたいトレーニングをご紹介いたします!
地味トレになりますが、やったことのない方にとっては、新たな発見に繋がるはずです。
まずは、「足裏トレーニング」。
とっても地味~~~ですね。太もも裏じゃないですよ。
あまり注目されていないですが、足裏には足底筋群と呼ばれる10個の筋肉があるんです。
ダイエットやボディメイクを目的にされている方には、へっ!とそっぽを向かれそうですが、いやいや最後まで読んで試してみてくださいね。
日常生活の中で歩いたり、立ったり、またトレーニングしたりと、力を発生させる一番初めの場所は、ほとんどが足の裏になります。
筋肉は連動しているので、地面や床を足裏でしっかり押してこそ力が発揮できるのです。
それができないまま、なんとなく身体を使っていると、辛い下半身のトレーニングをしているのに結果がでなかったり、ヒップアップのためのトレーニングに効果が得られなかったり、体幹が安定せずにパフォーマンスがあがらないなど、
もったいないことがいろいろと出てきます。
また鍛えることにより、ダイエットしている方にとっては血流がスムーズになり、むくみ改善や代謝UPにも効果的です。
身体全体を支えることで良い姿勢にも繋がり、結果身体の歪み改善されていきます。
まずは、テニスボールで足裏のコリをほぐしてみてください。
ご存知の方も多いと思いますが、片足ずつボールに足をのせて、痛気持ちいい位の圧でコロコロとほぐします。
わたしの場合は外側にコリが酷くなかなかの痛さがありました。
これは外側に体重がのっていることの発見でもありました。どおりで、両足小指に年中タコができて痛いはずです。
そして知るうえで欠かせない足裏の3本のアーチ!!
1.足の外側を結ぶ「外側縦アーチ」
2.親指のつけ根からかかとを結ぶ「内側縦アーチ(土踏まず)」
3.親指のつけ根と小指のつけ根を結ぶ「横アーチ」足裏のコリをほぐした後に、この3本のラインにそってボールをあて体重をじっくりとかけ、この3本のアーチをしっかりつくってみてください。
特に足が疲れて辛い方にはオススメです!
足が疲れてくる原因には土踏まずは低く、地面に近づいている状態が続く扁平足の方が多いです。
アーチがほとんどないために、クッションとしての役割が働いていません。
そのため、足の裏が疲労しやすくなり、足の痛みを引き起こす原因にもなります。
そこから、今度は「足指のトレーニング」を取り入れてみてください。
道具いらずで、空いている時間にいつでもできます。
まず、足指で精一杯の力でグーを作ってみて下さい。
そのまま指の力を抜かずに、足首を真っ直ぐに伸ばしてみて下さい。
足裏にたくさんシワを寄せて、足がツリそうにもなりますが頑張ってみて下さい!!
足裏に加えて足が締まる感じや、普段あまり感じられない箇所の筋肉にも力が入ってきます。このトレーニングを繰り返すことで、美脚効果も生まれてきます。
お客様の中には、トレーニング直後に足裏が床に密着する感覚に驚く方も多いです。
脚が疲れにくくなるので、筋トレ以外にウォーキングの有酸素運動を取り入れ、体重、体脂肪を落としてダイエットを成功させる方もいます。
ダイエットには基礎代謝を上げていくのが基本です。
特に筋肉量の多い下半身のトレーニングは必須となります。トレーニングメニューにスクワットやランジなどいれる方はきっと足裏から伝わる力の変化に驚くと思います。
眠っていた身体の機能を目覚めさせ、使いやすい状態にできることで、身体は少しずつ変化をしていきます。こういう時だからこそ、できることを積み重ねていきましょう!
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