ダイエット中でも炭水化物OK!血糖値コントロール術

トレーニングで人生をより豊かに、健康に。

パーソナルトレーナーの矢作です。

 

 

暖かくなってくると本格的にダイエットを始動されていく方も多いのではないかと思います。

今日はダイエット中の炭水化物との付き合い方についてお話をさせていただきたいと思います。

 

 

糖質制限ダイエットの流行りなどから、ダイエット中は炭水化物を摂ってはいけないと思われています。

 

しかし炭水化物は人間が生きていくうえで必要な五大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル)の一つです。

炭水化物は、車で例えるならガソリンのような役割を果たします。

 

 

ただ、当然摂りすぎてしまえば脂肪の蓄積につながってしまいますので、うまく付き合って気必要があります。

 

炭水化物を摂取すると血糖値があがります。

この時、急激に血糖値を上げてしまうと体脂肪を蓄える作用のあるホルモンがたくさん分泌されてしまう為、血糖値を緩やかに上げてあげる必要があります。

 

 

具体的にするべきことは食べる順番をコントロールすることです。

 

野菜・海藻・キノコ類→肉・魚→ご飯・麺類

 

の順で食べるといいです。

 

野菜・海藻・キノコ類に含まれる食物繊維が消化吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を防いでくれます。

 

 

よくCMなどで流れている、脂肪と糖の吸収を緩やかにするトクホのお茶などにも難消化性デキストリンという食物繊維の一種が含まれています。

 

 

この食べる順番をコントロールして体脂肪の蓄積を防ぐダイエット法は、初心者の方でも比較的取り組みやすい内容となっていますので、ぜひお試しください!