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H-BASE GYM BLOG & COLUMN

エイチベースのブログ・コラム

  • 妊婦のボディメイクに必要なこと

    2019.12.12

    こんにちは!

    吉祥寺のパーソナルトレーニングジム、エイチベースmaiです。

     

    前回の私の挙げた投稿内容は、ご確認頂けましたでしょうか!?

    今回の内容は、

    前回の内容を理解していることがとても重要で、

    わかっているといないとでは、ダイエットやボディメイクの差は大きく変わってきます。

     

    まだ読んでいないという方は12月5日の「女性必見!ボディメイクに必要な生理周期やホルモンについて」をご覧下さい。

    そして今回は、私自身の妊娠がわかってからの生活についてお話しをしていきます。

    パーソナルトレーナーの妊娠後の生活について

     

    妊娠していないからと今回の内容が関係ないかというとそうではなく、女性にとってのダイエットやボディメイクに関係を結び付けた内容にしていきたいと思います。

    妊娠発覚当初は悪阻がひどく、まともに食事がとれず、週3~5回行っていたトレーニングも0になり、寝たきりの状態が続きました。

     

    悪阻がなぜ起きるのか、それは様々な説があり、医学的にはっきりとした解明には至っていないようです。

    ただもっとも有力とされる原因のひとつとして、自立神経の乱れが挙げられています。

    赤ちゃんがお腹に宿り、胎盤が成熟するなど、急激に体内環境が変化することによって、自律神経が阻害されるというものです。

    これにより、胃腸の働きや体温調節、脳神経の興奮や鎮静などのバランスが崩れ、不快な症状となって現れると言われています。

    味覚の変化や身体のほてり、注意力の散漫なども同じように解釈することができます。

     

    また、自律神経は精神的なストレスを受けることによっても、その機能が失われやすくなるそうです。

    妊婦さんの約8割が悪阻を経験すると言われていますが、なかには、悪阻を全く経験せずに出産を迎える妊婦さんや、出産まで悪阻が持続したという妊婦さんもいます。

    症状の現れ方にも個人差があり、悪阻で食欲が増進したというケースもあれば、私のような場合もあります。

    初産と第2子以降の出産でも、異なる症状が現れることも珍しくありません。

    私の場合は、初産の時は2人目よりも症状が重く、2ヶ月は食べては吐いてを繰り返す生活が続き、1ヶ月で体重が-6kg減るほどの体調不良が続きました。

     

    ですが、今回2人目の悪阻は初産に比べると1ヶ月で-3kg、体調の波はあるものの、症状が重い期間は1ヶ月半程でした。

    この差はなんだったのだろうかと自分なりに考え、今までの生活を振り返ったことで、妊娠前の食事や運動、体調管理、そして悪阻中の食事内容は多少なりとも関係していたのではないかと思っています。

    思い当たることとしては、栄養バランスの偏った食事内容、糖質を気にするあまり、糖質の高い野菜や果物を避けたり、カロリーの低い鶏肉がメニューのメインになることが多く、牛、豚、魚はあまりとらないなど、極端な食生活を送っていたことが考えられます。

    また運動頻度が高いにも関わらず、必要なカロリー摂取ができていないことでの免疫力低下やホルモンバランスの乱れもひとつの要因だと思いました。

     

    今思うと、疲労が数日続いたり、イライラすることや暴飲暴食をする事も多々あり、日常生活のなかで問題視するべきことを、今まで見て見ぬふりで過ごしてきたのだとやっと気付きました。

    今回の妊娠をきっかけに思ったことは、妊娠している、していないに関わらず、女性にとって無理なダイエットや我慢の多いダイエットは、身体の負担がとても大きいことだということです。

     

    だからこそ、そうならない為にも、私ができる最大のサポートを皆様に提供できたらと強く思いました。

    2人目の悪阻が続いた時には、妊婦さんに必要な栄養素を積極的に摂るようにと心がけました。

    その食材を食べたからといって、悪阻が収まったわけではありませんでしたが、悪化することはなかったと感じています。

    また悪阻が落ち着き、普段通りに食事がとれるようになってからは、栄養バランス、腸内環境を整えることにも取り組むようになりました。

     

    それからというもの、体調が崩れることも減り、暴食をすることもなくなりました。

    他にもむくみや便秘に悩むこともありません。

    体調が崩れたり、暴飲暴食、甘いものが欲しくなるなどの症状には、ビタミンやミネラルなどの栄養不足がひとつの原因として考えられるので、私にとっては良い結果となりました。

     

    腸内環境を整えることを心掛けた理由としては、妊娠中は胃腸の動きが鈍くなり、消化機能が低下するので、それが原因で体調不良が起きやすくなります。

    妊娠をしていなくても、腸内環境が乱れていると肌荒れや便秘、ストレスに繋がって、免疫力が下がります。

    いくら良い食事を心がけていたとしても、腸内環境が乱れていてはよいものを吸収することができません。

    なので、皆様にも是非おすすめしたい取り組みです。

     

    食事以外のことに関しては、悪阻が落ち着き、心の余裕が持てるようになってから意識し始めました。

    はじめのうちは家事の合間にストレッチ、子供と近所の公園に行くついでのウォーキングから身体を動かすことを意識しました。

     

    仕事復帰をしてからは、自重トレーニングを気が向いた時にやったり、ウエイトトレーニングも時々やっています。

    妊娠前のように、決まった時間や回数などは決めずに、余裕を持って無理をしないこと。

    お腹の張りを目安に、身体をなにより優先しています。

    私の運動目的は、安産に繋がるよう、体重管理、体型維持です。

    ※もちろんお医者さんの許可も得た上での運動量です。

    ※ご興味がある方は必ず、お医者さんの許可を得ましょう。

     

    以上が私の現状です。

    必ずしもこれが正解なわけではなく、ひとつの参考書だと思って頂きたいと思います。

    誰かのまねをするのではなく、自分だけのライフプラン作りをしていきましょう!!

     

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