有酸素運動のダイエット効果とは?

こんにちは!

吉祥寺のパーソナルジム、エイチベーストレーナーの委吹です!

 

 

「有酸素運動は健康にいい」と、よくいわれています。

しかし、具体的にどのような効果があるのか、そしてどんな運動が有酸素運動になるのか、詳しく知らない方も多いでしょう。

有酸素運動の効果や実際のトレーニングのポイントを押さえて、効率的に健康維持やボディメイクにつなげたいところです。

 

そこで今回は、有酸素運動の具体的な効果や筋トレへの取り入れ方のほか、家でできる有酸素運動をご紹介します。

 

 

■筋トレ初心者が知っておくべき有酸素運動のダイエット効果?

 

有酸素運動とは、筋肉を収縮させる際のエネルギーに、酸素を使う運動のことをいいます。

ジョギングや水泳、エアロビクス、サイクリングといった、ある程度の時間をかけながら、少量から中程度の負荷をかけて行う運動が代表的です。

 

一方、有酸素運動と対照的なのが「無酸素運動」です。筋肉に貯めてある糖質をエネルギー源にする運動で、短距離走や筋トレなど、筋肉に対して高い負荷を短時間に集中的にかけて行います。

瞬発的にかける負荷が大きい分、消費エネルギーも多い無酸素運動のほうが、有酸素運動よりも息が上がりやすいという特徴があります。

 

有酸素運動の効果

有酸素運動を継続することは、体に対してさまざまな効果が期待できます。ここでは、有酸素運動で得られるおもな効果を紹介しましょう。

 

脂肪燃焼

糖質をメインのエネルギー源として消費する無酸素運動に対して、有酸素運動は一定の時間を過ぎると脂肪をエネルギー源として消費します。これが、ダイエット目的の方や、脂肪を減らしつつ筋肉をつけたい方に有酸素運動が推奨されている理由です。

 

②心肺機能の向上(スタミナがつく)

ウォーキングやランニング、水泳など、ある程度の時間をかけて行う有酸素運動を継続することで、心肺機能の向上も期待できます。スタミナがつき、疲れにくく、息が上がりにくい体づくりにも役立つでしょう。

 

③基礎代謝を上げる

加齢とともに低下する基礎代謝の向上には、体を動かすことが欠かせません。軽い負荷をかけつつ、時間をかけて体を動かす有酸素運動は、基礎代謝アップにも効果的です。汗をかいたり、筋肉に刺激を与えたりすることで、新陳代謝もアップします。

 

血圧の安定にも

運動を行うことで全身の筋肉が酸素とエネルギーを必要とするため、血圧が上昇します。そうすると、体内ではホルモンが血圧を下げるように働きかけます。血圧が高めの方が有酸素運動を継続すれば、この血圧を下げる働きかけによって、血圧の安定も期待できるでしょう。

 

 

以上の4つが有酸素運動の主な効果でした。主に脂肪燃焼やスタミナがつくくらいしか知らなかったという人も多かったのではないでしょうか?

 

基礎代謝や血圧の安定などにも効果があり、ぜひ生活に取り入れていきましょう!!