年末年始の体重増加は、脂肪ではない!?

皆様、あけましておめでとうございます。

 

昨年は、予想のできない初めてのことばかりの、大変な年でありました。

そんな中でも、無事に新たな年を迎えられたことに、大変ありがたく感じております。

 

これはひとえに、エイチベース吉祥寺にお越し頂くお客様のお陰です。

本当にありがとうございます。

そして、どうぞ本年も宜しくお願いいたします!!

 

エイチベース吉祥寺は、1月3日より本年の営業を開始いたしました。

年末年始に食べ過ぎてしまった。。。

外出を控え、体重が増えてしまった。。。

そんな方も多いと思います!早めの対処で、解消しちゃいましょう!!

 

さて、申し遅れましたが、わたくし本年よりお世話になっております、

エイチベース吉祥寺の橋本と申します。

今回は栄養コンシェルジュ一つ星を習得しました私から、食事と身体の変化を紹介させて頂きます!

最後まで読んで頂けると嬉しいです!

 

 

年末年始食べ過ぎて増えた体重、実は脂肪ではなく水分の重さです!

 

年末年始、普段より食べ過ぎてしまったとしても、

その短期間で増えた体重は、ほとんど水分と糖質です。

体脂肪は短期間で増やすことはできません。

 

その、水分と糖質を消費すれば、体重は元に戻せます。

糖質がエネルギーとして必要になる運動をしたり、少したんぱく質を意識した食事をすることで、脂肪代謝を促しましょう。

 

そもそも、お正月の料理は保存のために糖質が多く含まれています。

身体はとりすぎた糖質が体内であふれる「糖質代謝モード」となっている訳です。

動くエネルギーとなる糖質ですが、取りすぎてしまうと身体は”もしも”の時のために貯え始めます。

これが、体脂肪となります。

 

”もしも”とは、何も食べられないかも知れない、飢餓状態に備えた働きです。

現代の、スーパーやコンビニがすぐにあり、栄養不足になる心配がない生活を送る私たちには

なんだか不要な機能に見えますが、植物から動物へ進化し、動くエネルギーを必要とされた人間には

進化の過程上、とてもありがたい機能だったのです。

 

あるものは使いましょう!

考え方を変えてみると、活動するためのエネルギーに満ち溢れている状態とも言えます。

残念ながら、糖質は筋肉や髪や爪など身体をつくる働きはありません。

余ったら体脂肪として蓄えられます。

 

それなら、エスカレーターではなく階段を選んで、日常の活動量を少し増やしてみたり、

身体が気になる=トレーニングの動機となる今、私たちと一緒にトレーニングをしてみませんか?

 

いかがでしょうか?

身体が”エネルギー万全のトレーニング準備ができている状態”と考えると悪くない状態ですよね!

エイチベース吉祥寺で、皆様をお待ちしています!