H-BASE GYM BLOG & COLUMN
エイチベースのブログ・コラム
-
その座り方で大丈夫?デスクワークで疲れないコツ
2021.01.27
どうも!こんにちは!
新宿・吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
エイチベース トレーナーの橋本です。本日はデスクワークや、勉強、読書で疲れないコツについて紹介させて頂きます!
デスクワークでの疲労の原因
椅子の高さがあっていない
疲れにくい椅子の高さは、股関節・膝の角度が90度といわれていますが、
保つためには、足が床についている状態の方が圧倒的に安定しますが、
椅子が低いと上体を保つのが難しいです。足が開いて、猫背になりますよね。
椅子が高いと足が浮き、そのうちに足を組んだりするかと思います。デスクの高さがあっていない
これは工夫ができると思うのですが、特にノートパソコンで作業していると、
低いテーブルの場合、視線だけでなく、状態も前かがみになってしまいます。ただでさえ重たい頭を、さらに重心を前に出すことで、
首だけでなく、肩、背中の筋肉の負担は2~3倍にもなると言われています。
大体頭の重さは5㎏程度なので、10~15㎏の負担を身体にかけることになります。
もう、筋トレです。
これでは仕事は進まないですね。正しい座り姿勢になっていない
そもそも正しい座り姿勢とは何でしょうか?
皆さんが思い浮かべるのは、背筋がピンと伸びた姿勢ですか?
浅く腰掛けることで、自分の力でその姿勢を保つ、これは本当に正しいのでしょうか??
体幹に力を入れ続ける、頑張る行為、疲れることは続きませんよね。
これは、後ほど紹介致します!間違った座り姿勢がもたらす悪影響
・腰痛や肩こりの原因となる
・疲れやすい
・集中力が低下する
・自律神経が乱れ、イライラする座り方を正すだけで、このような不調が軽減されるなら、試してみる価値がありそうです。
では、正しい座り方とはどういったものなのでしょうか?正しい座り姿勢って何?
無理に良い姿勢を作ろう!ではなく、背骨を支える骨盤を立てて安定させることがポイントです。
1)座面に深く座り、骨盤を立たせる。
2)目線は前方正面へ。パソコン画面は目線より5〜10度下に設定すると疲れにくい。
3)膝が90度に曲がる状態で座れていると足の負担が減る。
4)足がブラブラした状態では太もも裏が圧迫され、骨盤も不安定になるので、
しっかり地面に足裏をつける。つかない場合は台を置く。股関節は90度、いや110度、諸説あるようなのですが、
まずは椅子に深く座り、骨盤の立っている感覚を掴んで頂けるとOKだと思います。私たちは常に重力にさらされているので、立っている時同様、
背骨のS字カーブが保たれる=骨盤が立っている状態をつくって見てください!少しの工夫で、日常が快適になりますように。
以上!エイチベースの橋本でした。- 前の記事
一石二鳥の効果!?おすすめトレーニング~アップライトローイング~
2021.01.26
- 次の記事
簡単! ダイエットズボラ飯
2021.01.28
関連記事
-
店舗カテゴリー STORE
カテゴリー CATRGORY