H-BASE GYM BLOG & COLUMN
エイチベースのブログ・コラム
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こんにちは!新宿・吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
エイチベース トレーナーの委吹です!
以前紹介した、ライングエクステンションやフレンチプレスなどで
高重量を扱って上腕三頭筋の長頭・短頭を刺激した後に、
アイソレーション種目であるケーブルプレスダウンで
上腕三頭筋を仕上げたり、トレーニングのウォーミングアップとしても
出来たりと非常に取り組みやすい種目となっています!
今回はケーブルプレスダウンのやり方やコツ、
各アタッチメントでのそれぞれの効果などをご紹介していこうと思います!
ケーブルプレスダウンの正しいやり方
全てのトレーニングで言えることですが、
プレスダウンを行う上でも最も重要なのはフォームです。
ケーブルプレスダウンは上腕三頭筋のトレーニングの中でも
怪我をしにくいトレーニング種目ではありますが、
正しいフォームで行わなければ怪我のリスクも高まり、
尚且つ上腕三頭筋をしっかり刺激することができません。
まずはしっかりと正しいフォームをマスターしていきましょう!!
プレスダウンの正しいフォーム
1)腰幅分足を開いてマシンから1歩距離をとって立つ
2)軽く腰を曲げてお尻の付け根から首筋まで伸ばす
3)バーを掌の真ん中で握る
4)バーを軽く下に引っ張って胸の前あたりのセットポジションまで持ってくる
5)バーをゆっくりと押していき、
6)真下ではなく自分の体に引き寄せるように上腕三頭筋に負荷をかける
戻す時は、勢いではなく力を使ってゆっくりと上げていく
プレスダウンのフォームで気をつけたいポイントは、
肘が動かないようにすることと肩は上げ過ぎず、
下げ過ぎもしないようにすることが重要です。
どうしても肩に力が入ってしまう人は、
他のトレーニング種目では怪我をしてしまう恐れがあるため、
重量を軽くして力を抜く癖をプレスダウンでつけるようにしましょう。
レップと重量設定
大体のトレーニング種目は1セット8~12レップが筋肥大に適していると言われていますが、
ケーブルプレスダウンは15~12レップで高回数でパンプアップさせるやり方がおすすめです!
その方が上腕三頭筋への刺激もわかりやすいし、
追い込みをしやすいので是非お試し下さい!
次回はケーブルプレスダウンで鍛えられる筋肉の部位と
各アタッチメントやグリップでの
それぞれの効果についてご紹介していこうと思います!
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2021.03.25
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