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エイチベースのブログ・コラム
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ダイエットのウソ&ホント~年齢と共に基礎代謝って落ちるの?~
2021.05.12
どうも!こんにちは!
新宿・吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
エイチベースの橋本です。
年齢とともに下がると言われる基礎代謝
歳だから仕方ないかな~
30代後半から太りやすくなった!
同じものを食べても太りやすくなった
よく会話で使いがちなセリフですね。
でも!ちょっとまって!その根拠、何ですか?
一般常識的な雰囲気出てますが、その認識で損をしているかも!
大切なのは、そう言われる「根拠」と、
じゃあどう「対策」したらいいのか
ですよね!
そこで今日は、基礎代謝についてお話したいと思います。
基礎代謝とは
基礎代謝とは心臓を動かしたり呼吸したり
体温を保つなど生命維持に必要なエネルギーです。
「何もしないでじっと座っていたり、ゴロゴロと寝ている時でも、
絶えず使われているエネルギー」
と思うとわかり易いですね。
この基礎代謝、年齢とともに下がるのか?
答えはYESです。
成長期の10代をピークに基礎代謝は年齢とともに減少していきます。
10代で身体が完成した後、
維持にシフトチェンジしたからということで、
エネルギーを使う量が減るのは仕方ないのですが、
なんだか損をした気分になりますよね。
なんだ!
結局年齢には逆らえないのか、、、そう思ったそこのあなた!
もちろん「対策」があります。
活動量を上げて基礎代謝をあげよう
基礎代謝のエネルギー使用量の内訳は以下の通りです。
骨格筋 22%
肝臓 21%
脳 20%
心臓 9%
腎臓 8%
脂肪 4%
その他 16%参考:【大河原 一憲.加齢とエネルギー代謝.e-ヘルスネット】
エネルギー使用量の多い筋肉を使えば、
骨格筋量を増やすことができ、骨格筋でのエネルギー消費量が増え、
基礎代謝を増加することができます!
更に、骨格筋は運動時はもちろん、運動後も新陳代謝を繰り返しており、
基礎代謝が上昇した状態が続きます。
※元の状態に戻るのは、運動の強度や時間によります。
あー、結局筋トレしろってことね。
これは、半分正解!半分不正解です。
エネルギーを使うことに焦点をあわせると
日々の生活でも取り入れる事ができます!
ぐるっとまとめて「身体活動」を増やせば良いのです。
「身体活動」=「運動」+「生活活動」
「生活活動」とは、日常生活における、労働、家事、通勤・通学などをさします。
買い物や営業の外回り、通勤・通学は、今の状況下では難しいかも知れません。
一方、デスクワークを少し立って行ってみたり、
お風呂掃除、洗濯干し、愛犬の散歩など家事を積極的に行ってみたり、
なんなら年末でも無いけど大掃除、無駄に模様替え何かでも
活動量は増やせるとうことになります。
基礎代謝が落ちるから、活動量減る
は簡単ですが、
どうせ長いこと付き合っていく自分自身の身体であれば、
健康であり、好きでいたいですよね。
ならば、活動量が上げるから、基礎代謝も上がる
にしませんか?
その先には、ダイエットに悩まない、軽くて動きやすい身体が必ずあります!
是非、ワクワクすることから始めて見てください♪
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