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肩の筋肉、三角筋の役割とは!?
2021.01.16
こんにちは!新宿・吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
エイチベース トレーナーの委吹です!
肩の筋肉である三角筋、その名前の通り前中後と3つに大きく分けることができ、
それぞれに役割があります!
今日はそれらをご紹介していこうと思います!肩の筋肉、三角筋の役割とは!?
三角筋前部の役割|どんな動きで使われる筋肉なの?
三角筋の前部は、名前の通り肩の前に付いている筋肉。
三角筋前部の主な役割は、肩の屈曲・水平内転・内旋です。
モノを前に持ち上げたり、段ボールなどを持ち上げた状態を維持する際に
使われる部分となっています。主に腕を前にし動かす動作の際に、連動して使われる事が多い筋肉ですが、
基本的には無意識に動いている事が多いのが特徴です。メロン肩のように肩を大きくするなら、注力して鍛えるべき部位でもあります。
三角筋前部を鍛える事で主に肩の前部分の丸みと厚みを作り、
立体的できれいな三角筋を作る事が出来ます。三角筋中部の役割|どんな動きで使われる筋肉なの?
三角筋の中部は、肩の側面部分に位置する筋肉で、
主に三角筋全体の丸みを作っています。
肩関節の外転(腕を外側に向けて開く、上に上げる役割)があります。
また、鍛えれば外側に向かって厚みが増していくので、肩を大きくするだけでなく、
肩幅を広く出来るメリットがあります。鍛え方の種類も一番多い部位で、メロン肩を作る際のメインに鍛える部分
となります。
ただ可動域が広い分、肩関節などの怪我を引き起こす可能性もありますので、
トレーニングをする際はゆっくりとした動作で行い、怪我に注意をしましょう。三角筋後部の役割|どんな動きで使われる筋肉なの?
きちんとした筋トレメニューが少ないのが特徴の三角筋後部。
三角筋後部の役割は、肩関節の伸展と外旋です。
腕を後方に引くような動作や、外側に腕を回していく動きをする際に
活用する筋肉になります。後部というだけあり、中々目に見えない筋肉なので、
三角筋の中では鍛えにくい筋肉です。
三角筋を鍛える際には、後部のトレーニングメニューも考えて
鍛えるようにしましょう。きちんと肩を大きくするなら、何となく自己流でトレーニングをするのではなく、
しっかりと鍛え方を学んで取り組むのが効率的ですよ。興味を持って頂けた方は、是非一度体験してみてください!
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