H-BASE GYM BLOG & COLUMN
エイチベースのブログ・コラム
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こんにちは!エイチベース トレーナーの委吹です!
今回はスクワットをする上でのコツや注意点などをご紹介していこうと思います!
スクワットを効果的に行うためのコツや注意点とは?
スクワットは1位2位を争うくらい、高重量を扱える種目になってくるので楽しくなって
ガンガンやってしまい腰を怪我してしまったり、上げることに意識をしすぎて
全然足に効かないなんてこともあったりするので
しっかりとスクワットを効果的に行うためのコツや注意点をご紹介していこうと思います!
正しい呼吸法で行う
一般的に筋トレではポジティブ動作で息を吐き、ネガティブ動作で息を吸うのが一番良いです。
スクワットだったら、しゃがむ時に息を吸って上がる時に息を吐くといった感じです。
最初のうちはそのやり方をおすすめしますが、
スクワットやデッドリフトなどは高重量を扱うので、これとは違った呼吸法を
意識しないと怪我につながることがあるので、注意しましょう!
おすすめは、バルサルバ法と言われる呼吸法で、
呼吸を止めて体幹部の安定性を高めるやり方です。
しゃがんでから立ち上がるまで呼吸を止めて腹圧をかけて行い、
しっかりと立ち上がってから呼吸を整えて、それらを毎レップ行います。
ただ息を止めるわけではなく、強く腹圧をかけるために息を止めると言う意識で行ましょう!
つま先と膝の向きは同じ
なんだか当たり前のような気もしますが、意外と追い込んで疲労が溜まっていくと、
つま先と膝の向きにズレが生じることは多々あります!
つま先が外側に向いているのに膝が内側に向いている場合、
異なる方向へ力がかかってしまうため、膝関節への負担が大きくなり、
ケガをするリスクが高くなります。
この場合は、重量が重すぎる場合があるので、
しっかりとしたフォームでできる重さで限界まで追い込みましょう!
腰を反りすぎないよう行う
スクワットを腰が曲がった状態で行うと腰への負担が大きくなり、
腰を痛めてしまうリスクが高くなります。
多くの人は腰が丸まってしまうことがダメなのは知っているのですが、
それを意識するあまりに腰を反ってスクワットを行なってしまっていることがあるので
その場合でも腰への負担は大きくなり、腰を痛めてしまうリスクが高くなります。
フォームとしては、胸を張る意識で、
その上で自然な形で背筋がまっすぐになるような姿勢がベストです!
そして腹圧をかけた状態でトレーニングをしていきましょう!
以上がスクワットの基礎知識からメニュー、バリエーションやコツでした!
是非この機会にスクワットを取り組んでみてください!
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