筋トレに重要な「腹圧」について

こんにちは!パーソナルトトレーニングジムエイチベーストレーナーの福長です^^

みなさんは「腹圧」という言葉を聞いたことがありますか?

筋トレをしたことがある方なら1度は耳にしたことがあるかもしれません

この腹圧はトレーニングをするにあたって非常に重要になってきます。

本日はその腹圧についてお話しします^^

腹圧って?

腹部には外側にある腹直筋をはじめ何層にも重なっています。

深層にある腹横筋というコルセットのような筋肉、横隔膜という肺の下にある筋肉、骨盤にある骨盤底筋

これらの筋肉を同時に収縮し、腹腔(内臓などが入っている空間)に内圧をかけることを言います。

腹圧をかけると?

腹圧がかかると姿勢が安定し筋トレ時に倒れにくく、力が入れやすくなります。

腰痛予防や体の無駄な力が入りにくくなったりします。

腹圧の掛け方

1息を吸い、お腹を膨らませる(腹式呼吸)

2息を吐きながら膨らんだお腹をは込ませないようにする。

これをすることで腹圧がかけられます。

基本的に筋トレでは力を入れる動きで息を吐くことが薦められるので

スクワットでは立ち上がる動きで腹圧を加えてみましょう!

いかがでしたか?

余談ですが、筆者は以前ボイストレーナーとして働いており

そちらでもよく腹圧のトレーニングをしていました。

腹圧は筋トレだけではなく、姿勢改善や発声などにも役立ちます。

その他にも機能改善、姿勢改善などお悩みの方は是非ご相談ください^^

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