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エイチベースのブログ・コラム
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こんにちは!新宿・吉祥寺のパーソナルトレーニングジム
エイチベーストレーナーの委吹です!身体の裏側にある背中は、鏡を使わない自分で見ることは困難。
そのため背中のトレーニングは疎かにしがちです。しかし、背中には大きな筋肉が詰まっているので、
しっかり鍛えれば太りにくい身体になります!今回はその背中の筋肉の基礎知識をご紹介していこうと思います!
背筋の基礎知識|背中の筋肉は大きく3種類に分けられる
背筋の上側:僧帽筋(そうぼうきん)
背中の上部に位置しているのが僧帽筋という筋肉になります。
画像だと色濃くなっている部分です。
ここの部位を広背筋と思っている方が多いように感じます。僧帽筋の特徴としては、肩こりを起こす筋肉として有名です。
肩がこったりしている時は、僧帽筋のストレッチをすると解消されることがあります。僧帽筋は肩をすくめる(あげる)時と肩甲骨を寄せる動作の時に使う筋肉になります。
そのため、僧帽筋のトレーニングをする際は肩をすくめているか、
肩甲骨を寄せられているか、という点に注意してトレーニングをしてみて下さい。背筋の下側:広背筋(こうはいきん)
広背筋は筋肉の部位で最も面積の広い筋肉で脇腹、脇の下辺りまでの筋肉です。
脇の下に手を入れて探ると、その緊張を触診することが出来ると思います。やはり僧帽筋同様、目視が出来ず意識するのが難しい部位ですので
まずはしっかり筋肉のある場所を意識して確認してみて下さい。広背筋は僧帽筋同様、肩甲骨を寄せる時に使う筋肉になります。
広背筋を鍛える際は、肩を落として肩甲骨を寄せましょう。
そうすることで広背筋をフルに使うことができます。
鍛える際は広背筋ストレッチに取り組んでから取り組むことをおすすめします。背筋の内部:脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
脊柱起立筋は、腹筋における腹横筋と同じく背筋深くにあるインナーマッスルです。
僧帽筋や広背筋と比べると遥かに規模の小さな筋肉になりますが、
筋トレには欠かせない腰を守る重要な役割を担っています。脊柱起立筋を全く鍛えていない状態で、高負荷のかかるウエイトトレーニングを行うと、
ほとんどの確率で腰痛を引き起こすことになるでしょう。
脊柱起立筋についてより深く理解したい方は、腰のストレッチを行い
どのような動きで脊柱起立筋は使われるのか、身体で覚えてみるのも良いでしよう!- 前の記事
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2021.01.19
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2021.01.21
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